スキーリフト券の使い方について、説明します。ニセコは、はなぞの、ひらふ、ニセコビレッジ、アンヌプリとありますが、全山共通のものと、それぞれの山のものとあります。購入するときに1000円のデポジットを取られます。これは、なくした時や盗難にあった時のために1000円取るというものです。

そして、使用し終わった時に、返却機に入れることで千円戻ってきます。返却機は比羅夫の地域で言いますと、アルペンホテルの隣、ウェルカムセンターの隣か、ゲレンデの一番下までスキーダウンしたファミリーリフトの隣にあります。リフトカードは最後の日まで使った後に返却してください。例えば、7日間のリフトパスでしたら、7日間全て使った後に返却すれば、1000円デポジットが帰ってきます。

それまでは自分で保管してください。リフトパスは、JRのスイカの用に自動で読み取るものです。ゲートのセンサーが反応して、自動で開きます。リフトパスを入れるおすすめは左側の腰より少し上くらいのポケットです。

必ずジッパーのついているポケットにリフトパスを入れましょう。スノーボード、スキーでは想像以上に転ぶので、楽しんで、気づくと物をなくしているということが少なくありません。春になり雪が溶けると、非常にたくさんの携帯電話やその他の落し物が出てくるようです。所持品を持って行く時はジッパーは必ずしめましょう。

スキーリフト券を使いこなして、楽しいスキー生活を送りましょう。