日帰りのスキーツアーで、ゲレンデでの滑りを満喫したいと考えた場合に重要になってくるのが、当日の準備です。特に、朝出発のツアーに参加する場合、しっかりと準備をしておく事が大切です。夜に出発し、翌朝にゲレンデに到着するツアーの場合、ゲレンデ滞在時間が12時間前後となる事が多く、到着後に服や板等、ゆっくりと準備をしても、滑りを満喫する為の時間は充分にある状態となります。それに対して、早朝に出発するタイプのツアーは、ゲレンデの滞在時間が6時間前後となります。
その6時間の間には、着替えやロッカーに荷物を預ける時間、帰りの準備をする時間も含まれます。ゲレンデに着いてから服を着替えて準備をするという事を考えていると、すぐに時間が経ってしまう事になります。ですから、ある程度の服は着込んで行き、すぐに滑りの準備が出来るようにしておく事がお勧めです。更に、ロッカーの場所等、荷物を預ける場所についてもしっかりと確認しておく事が大切です。
荷物を預ける場所で迷えば、その分、スキーを楽しむ時間が短くなってしまう事になります。そして、荷物は少しでも少なくなるようにしておくと、ロッカーの大きさで悩むという事もなくなります。ですから、日帰りのスキーツアーに参加したいと考えたら、事前の準備をしっかりとしておく事がお勧めです。準備をしっかりとしておく事で、ゲレンデでの滞在時間中、しっかりとスキーを満喫しやすい状態を作る事が出来ます。